iTRAQ®プロトコールの陽イオン交換クロマトグラフィーのヒントとコツ


Date: 12/08/2017
Categories:

0 Votes
   Print    Rate Article:

研究用にのみ使用できます。診断目的での使用はできません。


回答

以下は、iTRAQ®試薬を使用する際の陽イオン交換のマニュアル注入操作のセットアップ図です。:
User-added imageiTRAQプロトコールでは、2インチニードル付きの22ゲージのシリンジを推奨していますが、2インチニードルが準備できない場合は替わりに、2インチニードルの付いた18ゲージのシリンジを使用してください。

次に、陽イオン交換のマニュアル注入操作に関するヒントとコツを記載します。:

  • 漏れを防ぐのに、ルアーロック式のシリンジを使用してください。
  • 1インチニードルがニードルポートアダプターに合わない場合があるため、2インチニードルをお勧めします。
  • 先端が尖ったタイプのニードルを使用すると、ニードルポートアダプター内部のチューブが破れる可能性があります。
  • ニードルポートの内側のチューブがねじれていたり、伸びていたりしているかもしれません。必要に応じて確認してください。
  • シリンジのプランジャーに過度の圧力をかけないでください。
  • 18ゲージのニードルは、22ゲージより内径が大きいです。
  • 必要に応じて、INとOUT両側のフェラルの交換、アウトレットチューブの交換を行ってください。これらがつぶれていると、背圧が掛かる可能性があります。